説明

医療的なトラウマを持っている子どもさんの多くに繊細な傾向を持ち社会生活において、支障をきたしているケースが多くあります。

最近注目を浴びているHSPというものがありネット上でも簡単なチェックリストがありますが、過敏・繊細な特徴を示す方々の「詳細な感覚の状態を検査」する方法として、「感覚プロファイル検査」というものがあります。

日本で検査できる専門機関は少ない中、「MCTメディカルチャイルドセラピスト」は全員感覚プロファイル「検査者資格を取得済み」ですので、ご自身の居住地に近いセラピストに連絡をして、是非受けてみられることをお薦めいたします。

乳幼児から子どもの全年齢の検査が可能で、保護者の方の簡単な記述式で手軽に受けられます。成人のものもあり、８０代まで受けることができます。

この検査はお子さんの感覚の敏感さ・繊細さがどういった方面で出ているのか、または出てないのかなど、視覚・触覚・味覚と嗅覚・動き・聴覚などの詳細がわかる上、その神経系の特徴をどのように活かしていくかのヒントも提案されています。

この検査には０〜３歳までの乳幼児版のほかにも、青年・成人版の本人用と児童のための保護者用の全部で３種類の検査用紙があります。

ＨＳＰだと自覚がある人も、我が子が過敏や繊細なので困っているという人も、HSPの総体的なものではなく、どこがどれくらい過敏で繊細なのかという「詳細」を知ると、対策をする上でも役立つと思います。

検査は１回3,300円

検査結果報告カウンセリング６０分

（１万円以上　セラピストによって値段が異なります）

※検査結果は倫理により、郵送ではなく直接保護者の方に口頭での説明が定められています。